こんにちは。池田農園中の人です。
本日の桜島の天気は雨。
寒くて嫌な天気が続く今日この頃です。
Twitterのフォロワーの方から、今にも雪が降りそうですねってコメントをもらいましたが、鹿児島は雪はなかなか降りません!代わりに灰が降ります!
そんな降灰にも負けずみかん作り続けてる池田農園です。
今日は、とうとう間近に迫った桜島小みかんの出荷に向けて、出荷前の選果作業を行ってました。
間近に迫ったといっても、別に出荷日が決まってるというわけではありません。
池田農園では、出来るだけ最高の状態で美味しいものをお届けするため、毎年取り立ての桜島小みかんを出荷するのではなく、一度貯蔵し、さらに糖度を上げて酸度を減らしてから出荷します。
こうすることで、みかんにコクが乗って、より美味しいみかんをお届けすることが出来ます。
ちょっとしたみかんを美味しく食べるためのコツのようなものですね。
機械にみかんを転がすと、ドラムの穴の大きさ毎に桜島小みかんが振り分けられていきます。
最新式の選果機なら、トレイに乗ったみかんを光センサーで判別して振り分けるものがあるみたいですが、池田農園の選果機は骨董品と言っても差し支えないぐらいの古い機会を使ってます。多分購入して30年ぐらい使ってますね・・・。
おかげで機械にもその年季がしっかりとしみ込んでいます。
大きさ毎に振り分けられた桜島小みかんは、箱詰め始まるまでもう少しお休みです。
早く美味しい桜島小みかんをみなさんのお宅に届けるように引き続き頑張ります。
残念ながら、今年の事前予約は終了してしまいました。
KYTの情熱市場に出店している分が少し残ってるとのことでしたので、興味ある方はこちらへ問い合わせしてみてください。
また、予約分を出荷して残った分を再販いたします。桜島小みかん食べてみたいという方は、こちらも期待して待っていてください。