こんにちは、池田農園中のひとです。
本日の桜島は晴天で非常に温かい日になりました。
あまりにも陽気が良くて、うとうと居眠りしてしまいそうなそんな日に、わざわざ京都から京都市立西京高等学校の生徒が池田農園の視察に来てくれました。
京都の学生が桜島の風土や農業に興味を持ってくれていたのは驚きでしたが、真剣にいろいろ質問してくれて、私もついつい熱がこもっていろいろ話をしてしまいました。
今旬のはるみや大将季などについて説明したのですが、ちょっと専門用語が多くなり過ぎて、きちんと伝わっていたかが心配です。
みかんを貯蔵してから出荷している話をしたら、意外に思ったらしく驚いていました。
意外と普通の人はみかんは貯蔵すると甘くなるというのを知らないんですかね?
倉庫に貯蔵してあるみかんを見てもらった後は、畑に行って実際の樹を見てもらいました。
もう少し早ければ実際に収穫体験とかもしてもらえたんですが、ちょっと前に全部収穫が終わった後だったので、ちょっとタイミングが悪かったです。
視察の後は、修学旅行の思い出を残してもらおうとちょっとお手伝い。
湯平展望所まで足を延ばしてみました。
普段はあまり近くで見られない活火山を、近くで見られて喜んでもらえたようです。
少しでも学生の頃の思い出として残ってくれればうれしいのですが。