大将季(だいまさき)とせとかの現在の糖度を測ってみた

こんにちは、池田農園中の人です。

本日の桜島の天気は、ちょっと落ち着かないどんよりとした曇りです。

雲がすっぽりと桜島を覆ってしまって、残念ながら山の様子は見えませんでした。

池田農園では、今日も朝から温州みかんの出荷作業と桜島小みかんの収穫作業にいそしんでいます。

本当に今年は小みかんが不作で、とても残念ですが、少しでも池田農園の桜島小みかんを買って頂ける方に、おいしいと言ってもらえるように精いっぱい励んでいます。

そんな出荷作業の忙しい時期ですが、大将季せとかの出来が気になり、糖度と酸度を測ってみました。

今の大将季の畑の状態がこんな感じです。

一か月ぐらい前にTwitterで大将季の状態をアップしましたが、それから大分色が付いていい感じになってきました。

見た目はいつでも食べられそうな感じです。

糖度と酸度はというと。

大体こんな感じです。

糖度11度、酸度1.0と大将季の基準には若干糖度がまだ足りてません。

酸ももう少し切れてくると美味しくなってきますね。

一つ食べてみましたが、収穫時期程はないですが、食べても十分美味しい味には仕上がってきています。

池田農園の大将季は、出荷時期になると大体14度~15度ぐらいにはなるので、さらにあま~く仕上がります。

出荷時期が楽しみです。

桜島小みかんと違って、大将季は平年通りの出来高なので、たくさんの方に美味しい大将季をお届け出来そうです。

 

次に、せとかも測ってきました。

今の畑の様子がこんな感じです。

こちらもだいぶ色が付いてきました。

糖度と酸度はというと・・・

大体こんな感じです。

糖度12度、酸度1.8度と、こちらは酸度がかなりまだ高いです。

せとかもこれから糖度が上がり、貯蔵することで酸を抜いていくので、出荷時期にはさらに美味しいせとかをお届け出来ると思います。

せとかも食べてみましたが、やっぱり、まだかなり酸っぱかったです。

 

今年から非破壊の糖度計(おいし果)導入してみましたが、かなりいい感じに糖度が履かれています。

これで食卓により美味しいみかんをお届けできるので、楽しみです。

そのうち、この糖度計のレビューも載せていきたいと思います。

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